横並びの夢
9月号のSODAが買えました。そう、阿部亮平くんが載っている号です。
渋谷や池袋の本屋では見つからず(探しかたがわるかったのかな)、地元の本屋にもなかったので半ば諦めていたのですが、なんと隣駅の大きな本屋にありました……ありがとう……(T_T)
でも今日発売のananは隣駅の本屋は完売!!なぜか地元の本屋では2冊ほど余ってたのですが、隣駅のほうが人が沢山くるからかなぁ。
ふまけんのanan、買うつもりだったんですが、今完全に頭がSnowManで一杯になってるのでそっと手放しました……。でもあとあとめちゃ買いたくなりそうな気がする……。
「SODAの阿部ちゃんやばかったから絶対買った方がいいよ」と言われて見せてもらった画像の阿部くんは、いつものにこにこした笑顔が封印されたクールな写真……!!なんだこのお写(おしゃれな写真の略。今作りました)は!!!!となって、絶対にかいたかったので本当に良かった……!
それから、インタビューも読みました。
阿部ちゃんのメンバーとのやり取りだったりがのっていたなかで、私が気になったのは阿部ちゃんの受験時代の話でした。
受験の時期、ジャニーズでの活動をお休みしている間の勉強時間は10時間……。
私は勉強が本当に苦手な人間なのですが、昔なら仲の良い友達は朝の6時に塾に行き、夜に帰ってくるというような生活をしていました。
だから多分それと同じような感じかなぁと思ったのですが。
それを毎日続けることと、受験が本当にうまく行くか不安だっただろうこと、ジャニーズに戻ったとして居場所はあるのか?という不安。
一日中ベッドにいて、なにも食べない日があったという一言が、まさにそれを表しているなぁと思いました。
高校三年生、18歳の阿部くん。
私は阿部くんより少し年下なので、大学受験のときのことは、大分薄い記憶にはなりましたが、まだあのときの苦しさは何となく思い出せます。
私の場合は勉強よりも実技に特化したものだったので、また全然違った苦しみだろうけど。
そして、阿部くんにはジャニーズがあった。自分を応援してくれるファンの子がいて、待っているメンバーがいた。
尋常じゃないプレッシャーだっただろうなと、想像するだけでなんだか涙が滲みました。
阿部くんがインタビューの最後に語っていた言葉。
「あの人が頑張ってるから自分も頑張ろうと思えるようなアイドルになりたい」
これはまさに、今の私にとっての阿部くんでした。
阿部くんが頑張ってるし、今まで頑張ってきた過去があることを知って、私ももっと頑張りたいと思った。阿部くんのファンである自分を誇れるようになりたいと思った。
今までも、前の好きだったアイドルの男の子にそういう風に思ったことはありました。
でも、阿部くんほどの有言実行というか、叶えていきかたはやっぱり強く憧れます。
現実を自分の力で切り拓いていくことの重さや辛さは、環境こそ勿論違えど、ファンの人たちだって同じです。
ファンの人それぞれに、それぞれの日常があって、大事な人がいる。叶えたい夢があって、自分だけの自分の日常がある。
アイドルは夢をみせてくれる仕事だと思うので、私たちファンは、アイドルに夢を見るけど、アイドルも現実と闘いながら夢を見せてくれている。
今月のテレビジョンのSnowManのインタビューで、メンバーが「ファンとも横並びで歩いていきたい」と言っていました(ふっかさんだったかな?)。
横並びだとしても、SnowManとファンである私たちが闘う現実は違うものだけど。
でも、自分の現実を支えて、切り拓いてくれるアイドルがいること。
そして、アイドルにとってもファンはきっと、アイドルにとっての現実を支えてくれる存在でもあると信じたいです。
だから、阿部くんのおかげでこんな風に頑張れましたって言えるようなこと、沢山したいなと思いました。
今目の前の課題を一つ一つこなしていくこと、とZIPにSnowManが出たときに風間くんも言っていました。
SnowManが沢山、一つ一つこなしていくのと一緒に、私も目の前の一つ一つを、大事にこなしたいなと思って、それをブログにかいてみました。
私が好きになったのは、デビューが決まった直後のSnowManだから、デビューが決まるまでのファンの方との喜びはずっとずっと違うけど。
本当に、改めてデビューおめでとうございます。
阿部くんがアイドルを選んでくれたこと。
15年間デビューに向けてもがいたこと。
こうやって今、明日の朝がくることや、毎週の水曜日を楽しみにさせてくれたこと、本当に感謝しかないのです。
自分が過去の自分に誇れるような自分になりたいとも思うので。阿部くんを好きになって良かった。
阿部くんについての記事ばっかだなぁ……笑
サマパラ生配信~推しは小さい女の子だった~エクストラ
トンチキレポ第三段です。流石にこれで終わりにします。
あとちょっと題名変えました。
●罪と夏
・ほっぺめめにつかまれるしょぴさん、いえてなくてかやいい
多分しょっぴーさんが何かを言ってるときに目黒くんがしょっぴーさんのほっぺを片手でむぎゅ、と掴んでました。めちゃめちゃ……愛。
・ねぇ阿部ちゃん 本当に かわい あざと
大分理性大崩壊してます。
・ふかさんさらさらしろはだ
昨日見てて思ったんですけど、深澤さん、本当に肌さらさらしてて白くて……ビックリした……
・八月の全てあげてるよもう……
これは「8月の全てくれないか」にたいする私の感想です。8月の中盤くらいにSnowManの動画を見初めてから私はとっくに今年の8月の全てをあげたくらいの気持ちです。まぁ内定とかプロメアとか色々あるけど……内定前も実は阿部くんの写真見て自分を元気づけたりしてました。職場はジャニオタのかたが沢山いて面白そうです。SnowMan推しはいなかったけど……(T_T)
●Ho!サマー
これめちゃめちゃめちゃめちゃ昔好きだった曲で……(T_T)
ずっと歌っててジャニオタの友達とカラオケ行くと友達が絶対歌う……最高の夏……。
・恋はサーフィン
・あべさくのりのりサーフィン
なんかめちゃめちゃノリノリでふたりで向かい合ってサーフィンしてましたよね!?!めちゃめちゃ楽しそうで愛しかった…………。あべさくラブ……桜…………?(?)
・えっふかさん 美少女じゃん
深澤さん、化物だとか顔がでかいとかなんだかんだ言われてますが、綺麗な顔だと思うよ……。肌が白くて鼻が高くて輪郭が綺麗だよ……。美少女に見えたよ私には……。魔法にかけられたわけでもないと思うよ……。
●おーまいがーなつがはじまらね~~~
サマサマサマー
ここ多分分かんない歌だったので歌詞検索するために書いてるんですが字面だけ見ると面白いなと思って……。
今調べたらSummer 上々!!って曲でした。えびの曲でした。
・バンしてた阿部ちゃん
鉄砲のポーズで客席にバンって打ってて、「あ~~~アイドルだもんな……」と見守っておりました……。本当に……苦しくなってくるな……。
・だてさくたのしそwwwwwwww
なんかこのときのだてさく凄い楽しそうだったんですけど、何をしてたかはわからない笑
舘さまこんなはしゃぐんだ!宮舘くんになってる!!と思ってにこにこしました。
舘さま普段はロイヤルな感じですが、結構「宮舘くん」の瞬間が見えるのが好きです。しゃべり方可愛くなりますよね……。
・阿部ちゃんハグシテマシタ?ファンサ?
これ振りなのかファンサなのかわかんないんですけど、ぎゅっ、みたいなポーズを急にしたので、なんだ……!?となりながら見てました。ビックリしたんだよ……変換忘れるくらいビックリした。
●Lock on!
・夕暮れ少し冷えたきみののおき
ラウールさっくんあたまかかえぽんぽん
ロックオンの感想これしかなくてビビったんですが、ラウさく~~~!?!!!?!!?!!?!!!!って感じでした。
ラウールくんが「夕暮れ」とかそういうワード言うと一気に青春だってなってしまうの、やっぱ16歳の魔法ですかね……。ラウールくんの見る夕暮れはずっとずっと綺麗だといいな。
これで以上になります。絵におこしてたりもしてるんですが、やっぱり文章にもしたいな~とおもって書き起こしてみました。
前編でも述べたとおり、私はライブをしてるSnowManを見るのが初めてでした。
予想以上に最高で、息が詰まりそうで、TLに流れてくるレポが本当に羨ましくて「あぁもっとはやくしりたかったな!そしたら会えたかもしれないのにな!」と悲しくなりましたが、
まぁタイミングってものがやっぱりあるとも思うので、これで良かったとも思います。
YouTubeだけの阿部ちゃんじゃ分からなかったことだな、とほんとに思います。
あんな可愛くて格好いい男の子が目の前で踊って喋って……あんなあざとかわいかったなんて知らなかったので……阿部ちゃんが、まわりのメンバーからも阿部ちゃん呼びされてる理由が何となくわかったような気がします。阿部、阿部くんも勿論いるけどね。
でも阿部ちゃんには、「ちゃん」が似合うなって思いました。
阿部ちゃんは、ファンのまえでだからあんなに可愛いことをしてくれたのか、
それともいつもあぁなのかは分かりませんが(そうだとしたら大変なことですが)、新たな一面を知れたのは本当に嬉しかったです。
ちゃんと生でみたいなぁ。会いたいなぁ。次のライブはいつなんだろうな。
ここからは余談ですが、私は今まで漫画やゲーム、アニメなどが好きないわゆる「2次元オタク」なだけでした。
ただ、昔からテレビが大好きだったので、テレビに出ているひとたちのことも好きでした。
だから、当たり前のようにジャニーズは私の生活のなかの一部でした。特に、今でもテレビに出ているグループで言えば、嵐、関ジャニ∞、Hey!Say!JUMP、NEWS、KAT-TUN。この5組は私が小学生の頃にはもう名前を覚えていたグループでした。
地下アイドルの推しができても、westやセクゾあたりを可愛いな~と見守る大学生になっても、ゲームに課金するようになっても、私はなかなかジャニオタにはなりませんでした。
心が弱ってる時期にアイドルにハマりやすいと私は勝手に思ってるのですが、就活がなかなかうまくいかない私はやっぱり、結構弱っていたんだと思います。
2次元で好きなアイドルのコンサートもあるし、それも大好きだけど。
そのアイドルは、声を担当する人こそいても、本人は実在しないということが、結構辛くなるものでした。
何となく、本当に何となくYouTubeを見たら、どんどん見たくなっていって。セクゾのために作ったTwitterのアカウントなのに、いつの間にかほぼほぼSnowManのことしか呟いてません。
阿部ちゃんに元気づけられて、過ごしています。沢山こっちばかりもらっていいのかと思うから、私もこれからファンの一人として貢献したいなってやっぱり思います。
ふっかさんと一緒に15年、小学生の頃から、25歳のいま。アイドルでいるということ。
それがどれだけの決意や覚悟の上に立っている事実なのかということ。
彼が決めてきたということ。それを思うだけで泣けそうなくらい、愛しい現実だなと思います。
だから、昨日の配信から一日たって、彼等が日々を更新していること、新しいキラキラを振り撒いていることが、本当に幸せだと思うのです。
私の知る由もない彼等の心が動きながら、SnowManは進んでいっていること。
出会えて良かったと心から思います。
サマパラ円盤欲しいですよね~。
さっきお問い合わせにメッセージ送ってきました。お問い合わせじゃないとこに送らなきゃだったらすみません。次から直します。
素顔4も買います。たのしみだな。
ずいぶん自己満足なレポになってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。
これからも、推しに対して素敵な気持ちばかりになりますように。
SnowMan大好きだな~~~!
サマパラ生配信~推しが幼女だった日~後編
トンチキレポ後半戦です。
どんどん行きます。
●だてさまソロ
・だてさま投げたら薔薇 花びら降ってきた イリュージョン
・リップ音めちゃした
まずビックリしたんですけど、ソロあるんですね!?!これだてさまのソロなのかな……?
登場舘さま、白いスーツに赤い花(薔薇?)。さすが貴族……とおもいながら、貴族のパフォーマンスを拝見させていただく私。
色気があるな~とおもいながら見させていただいていると、不意に薔薇をそっと投げる舘さま。
その瞬間、空からは大量の花びらが舞い落ちる。
こんな、こんな優雅なパフォーマンスがあるか!?!?!紅茶とかじゃなくメロンソーダ飲んでてすいません!(ロックアイスグラスでのんだよ)
ほ~~~……と少しあっけにとられながら見ていると、チュッと綺麗なリップ音。
ろ、ロイヤル~~~~~~!!!!!!
●さくまくんソロ
・日本の誇りアイドル
さくまくん
なんだこのうたwwwwww
うちわ横に真顔でふってるしょぴさんおもろすぎるやろwwwwww
うちわめっちゃあおぐめめさんwwwwwwww
皆の笑顔でのとこしょぴさんだけピース
なんなんだこの曲はwwwwwwww本当にwwwwwwww御輿に乗ってきたwwwwwwwwうしろの風車なんなのwwwwwwww無理wwwwwwww
24時間アイドルか~~~
三宅健さんだな~~~
きみをあいすっていうんですね、お名前
耀美雄☆愛洲
―――――――――――
以上メモです。
多分このメモが全てのメモのなかで一番荒ぶってました。
TLで出てきた「耀美雄☆愛洲」という名前はこれか!!!!!!
と途中で気づきました。
なんにせよその前のロイヤルとの温度差が凄くて……というかさっくんお肌が綺麗だから金髪のロングウィッグ似合いますね……笑
これ、歌詞の内容もなかなかのものなんですが、周りにいる法被を着てるメンバーのみなさんが可愛い笑
幼稚園児か???みたいな帽子被る岩本照さん、ゴリゴリのラップ(?)ぶちかましてくるからビックリした……でもピンク色の法被……。
あとしょっぴーさんが途中のふりでうちわを真顔で持って横に振ってるのめちゃ笑いました。みんな真顔なんですけどしょっぴーさんの真顔で変なことするの異常に笑えますね。
目黒くんと舘さまかな……?さっくんの横に膝まずいてめちゃめちゃに紙吹雪を仰ぐ!!!!
目黒くん「クゥゥゥ~~~っ!!!」ってかおしながら必死にあおいでて可愛かったです。私大分今回のライブで目黒くん好きになってます。
あとお神輿。お神輿?山車?とにかくお神輿のように担がれる佐久間大介。後ろにポンポンとか飛び出てたり、風車がくるくるまわってるのが本当にシュール……誰が担いでたのか思い出せない……。とりあえずビックリしたしめちゃめちゃに笑ってしまった……。
そんな輝美雄☆愛洲さん。画面の向こうのあの子のためだったかなんだったかで立ち去っていったのですが、この歌のなかの「24時間アイドル」ってキーワードになんとなく、三宅健くんを思い出しました。
三宅健くんといえば、私のなかでは伊藤家の食卓とか、学校へ行こうのイメージが強かったんです。元々そういう番組を見て育っていた節があったので。そんなV6のライブの映像を前に友達に見せてもらったとき、三宅健くんはこんなにアイドルだったんだ……!!ととても驚きました。
私の知ってる三宅健くんは、メンバーとのなかでふざけてたり、いじったりする子、というイメージだったので、アイドルをしてるという印象があまりありませんでした。
けど、三宅健くんが手話をやるようになった理由や、三宅健くんのソロ「悲しいほどにア・イ・ド・ル」、ライブでのアンコールの投げキッスなどなど……。これは並々ならぬアイドルだな……と思っていたのでした。
佐久間大介くんが三宅健くんが大好きなことは、SnowManを知ってから知るようになりました。
好きな理由は沢山あるんだろうけど、なによりもまず、三宅健くんのその「圧倒的にアイドル」というところにとにかく惚れているのだろうと思います。勝手な憶測ですが。
さっくんが前に言っていたというにこにー(ラブライブ!のキャラクター。私はラブライブ!大好きだったのでビックリしました)の台詞も、あぁこの人は、人に夢を見せること、人を笑顔にすることが本当に好きなのだろうな、と、そのキラキラ具合が眩しくなりました。
私はキラキラしてるアイドルに本当に弱いので、そんなさっくんは、眩しいなぁと。
ものすごくふざけた見た目をしてましたが、佐久間大介くんという人への愛が勝手に深まったパフォーマンスでした。
さっくんのガチでオタクなとこ好きです。私はライトなほうとはいえ充分オタクなので、やってるゲームのTシャツ着てた人狼の回とかかなり一人で喜びました笑
●爆弾処理コント
・こじくんのナレーション ナミヲ
・爆弾!きた!!!
・こーじくん「ナミヲがウケん!!!」
・階段飛ぶこじ ふかさん普通に降りるんやね
・生配信でコントやるとは思わなかったんだねwwwwwwww
「色んな人が見てる!!!」
・ふっかさん「これやるんだ~~~生配信でwwwwwwww」
・コードを綺麗にするこーじくん
――――――――――
爆弾処理の何かがあるのかな?とずっと思っていたんですが、あっこんなかんじのコントなのか!!!となりました。エイトのヒーローのコントみたいな感じかな……?(ちょっと違うか)
こーじくんナミヲがウケん!!と言ってたんですが、私はめちゃ笑ってたので、難しいね、とおもいました。そしてふっかさんのフォローやさしくて泣いた。
こーじくんは階段をピョンピョーーンって感じで降りてたのに、深澤さんめちゃめちゃ普通に降りるやんけ、さすが先輩は落ち着きがある。
そして生配信にビビるふっかさん。笑いました。素直で可愛いです。結構面白かったしかわいくて、そんな心配するほどじゃないよーーーーー!!!!!となりました。
もっと笑えない、無理矢理笑わなきゃいけないみたいなコントを……私は見たことがあるので……ウッ……
さてメモの続きです
(爆弾処理コントのメモ長かったので小分けで)
・爆弾こんなかんじなのwwwwwwww
・赤だけハートだ
・僕のモットーはセクシーロイヤル美しく
です
・切るとフェロモンがでる!?!!?!!
・ふかこじ
「逆に見たいよね、切っちゃうか」
・舘さま「生……配……信……」
・さっくん「セクシーロイヤル美しくーーーーー!!!!!」
――――――――――――
冒頭から舘さま!と思っていたら、フェロモンがでるという。確かにそれは世界が平和になるかもしれません……なるのか……?
切っちゃうかぁ、と軽いふかこじ、可愛かったです。そしてさっくんはここでも全てに乗っかっていくんだなぁと見ていました笑
―――――メモ――――――
「じゃあ次なにきろうか~緑かな?」
阿部ちゃんプクーーーーーー
「やめてぇ」
「やめて」(幼女)
「このへんいったいの偏差値が著しく落ちるぞ クイズ番組には誰がでるんだ」
切られる
「あべし」
偏差値が下がってらwwwwwwww
おくちあけ阿部ちゃん
――――――――――――――――
こんにちは自担です。自担です……。
おっ阿部ちゃんの番だ!と思ったらモニターに写し出されるのは推しの「ぷくーー」という音がしそうな頬をぷくぷくさせた顔。この瞬間私の砂粒のような理性は大爆発しました。
阿部ちゃんといえば、
天気予報士の資格を持っていて、
上智の院卒で、理系で、
いつもにこにこ笑っていて、
誰のギャグにも手を大きく叩いて笑って、
時折鋭めの毒を吐き、
まぁまぁドジなとこがあって、
お化け屋敷が怖くなくて(しかしジェットコースターはファンが減るくらいの顔をする苦手さ)、
初日の出の鍋のときにはお皿に鍋を分けてあげるような、
そんな、そんな男の子ですよ。お行儀がよくて
時折可愛いとこがありつつ、でもメンバーと一緒にいるときは結構男の子っぽいとこもあるんだなぁと思ってたんですよ。
そんなあざとくて可愛いことするの????と、思考が完全に停止しました。
しかしそんな思考が停止中の私を置いて時は進みます。
ふかこじ「緑切るぞ~」
阿部ちゃん「やめて」
この、この「やめて」。完全に小さい女の子の言い方でした。「やだぁ」と同じ。最初やだっていったのかとおもったんですけど、さすがに「やめて」でした。ここで私は「阿部亮平は幼女」というワードが頭から離れなくなりました。
「このへんいったいの偏差値が著しく落ちるぞ。クイズ番組には誰が出るんだ」
これも幼女……幼女って言い方よくない……?とにかく小さい女の子。爆弾のコントのとき一貫して駄々っ子みたいなしゃべり方だった記憶があります。例えるなら……千と千尋の坊みたいな……あぁいう……あべりょうへいくん(25さい)って感じで……。
そしてクイズ番組には「俺が出る!!」とこーじくん。
「偏差値が下がったとこも見てみたいねぇ」ということで切ることになり、切断。
阿部ちゃん「あべし」
あべだからか……とおもってると、ピンク色のさっくんの様子が明らかにおかしい。
「みどり~~~みどり~~~どうしたの~~~?」
明らかにまわりの偏差値が下がってる!!!!!!!!!さっくん以外の子達の偏差値もさがるさがる!!!!ついでにこーじくんも下がってなかったかい……?
そしてお口をあけたままの阿部ちゃん。新たな推しの一面を知れました。
―――――――――――――――
・らうちゃん
「俺は16歳未成年」
・ふかさん
「もう同じメンバーなんだよ!!!」
・なぜかさくまくんが切られているwwwwwwww
・そしてめめが切られるwwwwwwww
・さくまのうえのめめwwwwwwww
・ひーくんさんwwwwwwww
子供を守るのが親の役目だ……バタッ
・しょっぴー
最後にこれだけ歌わせてくれ……
アメージング(これなんのことだろうとおもってたらストーンズって知って笑いました。流石)
・らうちゃん
自分で切る!!!
・さっくん「白虎隊~~~!!!!!!!!!!」
――――――――――
末っ子をみんなで守るSnowMan、可愛いが過ぎましたね。
というかまず、ラウールくんの金髪めちゃめちゃいいですよね!!
こぐまみたいなきゅるんきゅるんの顔なのにバッチバチの金なので凄く私は……盛り上がってしまいました……金髪好きなので……。
ふっかさんの「もう同じメンバーなんだよ!!」のところで客席から大きな歓声が聴こえたの、凄く大きなことだと思います。それだけの人が、9人であることをもう認めていて、それがラウールくんに、どんっとぶつかっていったと思うので。
しかしその後の年下を庇っていくお兄さんたち笑
さっくんの上に目黒くんが乗っかるの面白かったしなんか萌えました。あそこ好きなんだよな~~~……。
ひかるさん「子供を守るのが親の役目だ」って、親って思ってるんですね……凄い……凄いよ……。
そしてラウールくんが切った後のさっくんのコメント「白虎隊」なの、凄い笑
●罪と夏だ~~~!!!!
私はジャニオタには辛うじてなってこなかったものの、関ジャニ∞は結構ガッツリ見てきたタイプの人間でして……めちゃめちゃ好きな曲なので、本当に「歌うの!?!!?」ってはしゃぎました。
これ書いてて思ったんですが後半もじゅうぶんもうながいので……エクストラ編ってことで……続きます……。
サマパラ生配信〜推しが幼女だった日〜
トンチキな題名ですみません。
日付変わって昨日ですね、SnowManの「サマパラ生配信」無事に視聴できました。
実家暮らし大学生の身なので、「無事に誰にも何にも邪魔されずに見守ることができるのか…!?!?」という不安がものすごくありましたが、ばっちし誰にも邪魔されませんでした。母はアマプラでうさぎドロップを見ていました。
さて。
少し話題がずれますが。
そもそも生配信というもの自体、ジャニーズがやるということがすごいことだよなと思っていて。
だって元々はジャニーズは顔写真も載せられなかったのに。昔、パソコンがうちに来たばかりの中学1年生くらいの頃に、花男の公式ホームページを見たときに、松本くんの画像がなくて驚いたものでした。私は昔のドラマとかのホームページを見るのにはまっていた頃が一時期あって、それで初めて「ジャニーズはネットに顔とか出さないんだ…」と知ったのでした(ジャニーズウェブはあったのかもしれませんが…あまり詳しくないので知らなくてすみません)。
そんな会社が、ジャニーズの、しかもジュニアの、ライブの生配信をする。
もっと早くハマってたらよかったな〜とはハマってこの二週間ほどずっと思っていたのですが、「あの時ハマっておいてよかった…!!!!遅かったらこのライブ生で見れてないもんな!!!!」と自分にグッジョブと言ってあげたいです。
本題に戻ります。
サマパラ。
始まりまして。
まず私は、SnowManが全員で動いているところをユーチューブでしか見たことがありませんでした。
本人たちのチャンネルでの楽しそうな様子や、ダンス動画、パフォーマンス動画など…。ライブ中の完全に「アイドル」のメンバーたちを見たことがなく、ついでに言うなら、今、自分と同じときに生きている、ということをなんとなく実感できていませんでした。
なので、オープニングで9人が上がってきた瞬間、私は「あ、本当にSnowManはいるんだ…」と思ってしまいました。アイランドTVで見た衣装だ、と思いながらパフォーマンスを見守っていました。
そして、そっと私は傍にある携帯のメモ帳を開き、ぶつけようのない感情をひたすらそこに書きながら、画面を見続けていました。
そこで、ここではそのメモを引用しながら色々感想を書こうかなと思います。完全な自己満ですが、よろしくお願いします。
そして阿部くん推しなので阿部くんへの感想が多めです。ご容赦ください。
・PPP
私は実はPPPがめちゃめちゃ好きなんです!!!!!!!!!(知らんがな)。
なんとなくTLで流れてくる当日のライブのレポとか読んでて、PPPやるのかな?程度だったんですが、まさか最初だと思わなくてね…びっくりしちゃった……。
さて、メモです。
・PPP めめあべ
大変
かた メロメロやんけ
(リアリティを出すため原文ままでお送りいたします)
もうこれだけでなんとなく察していただけると思います。何が起こったかも私の語彙力の低下の仕方も。
ツイートで流れてきた、「PPPの時のあべちゃんから目黒くんへのラブコールみたいな目線を目黒くんがいつもツンってしてるのに、この日は〜」っていう目黒くんの「デレ」ツイートを私は見ていたので、今日は何かあるかな〜と思っていました。
まず、阿部ちゃんが目黒くんと向き合いながら歌っていました。
目黒くん、阿部ちゃんの肩にそっと手を置き、阿部ちゃんの後ろに回って肩に手を回して、あすなろ抱きのような態勢になってました(妄想なんじゃないかと疑い始めるんですけど本当にこんな感じだったとおもってる…)。
そして肩を外された阿部さん。困ったように照れて笑う阿部さん。
メロメロやんけ………っっ!!!!!!!
と、新規阿部担は開始早々ぶち抜かれたのでした。
(しかしこの後どんどんハートをブチ抜かれる)
・レッツゲットクレージー あべさく
ロックオンお互いのあたまにしてた
Lock on!のロックオンのポーズをお互いに打ち合うあべさく。本当に仲がいいんだな?!??!?!と思いました。普通の「バン!」っていう鉄砲のポーズじゃないとこ…。可愛かった…。身長差もいいですよね。
・かわい~~~
収録じゃない生のあべちゃん
・てか全員かわ
・かわ~~~
・めめさんとこーじくんかお よ
こーじくんあまりにかお よ
・さくらうかわいい
ラウールかがんでる
ここら辺も多分PPPだったと思うので一緒に入れてるんですが、メンバーの顔がアップになるとことかが多分あって、「いや全員めっちゃ可愛いな?????」という素直な感想がダダ漏れています。
さくらう(でいいのかな?)のところは、ラウールくんがさっくんの背の高さに合わせて屈んでるのがすごい萌えました。
背を低い側に合わせる長身の男の子ってものすごい萌えませんか…。
あとこれは余談なんですが、SnowManの身長の幅って神がかってるな〜って思います。少し小さめの身長の子や、170前半の身長の子、後半の子、180前半の子、どこまで伸びるかわからないラウールくん……。
身長の幅があるのって個人的にすごいいいと思っていて。それが大人数ならなおさら。舞台での魅せ方だったりも多分幅が広がるし、さっくんは背が小さいながらもそれを感じさせない大きな存在感があると思うし。
これは多分私がアイドリッシュセブンとか、あんさんぶるスターズ!が好きなせいだとは思うんですが…でも、いいよねぇ。
PPPはYouTubeのカウコンの動画をアホほど見まくっているのですが、ライブならではの違う動きがあるのがめちゃめちゃ見てて楽しかったです。メンバーが歌うときの表情とか仕草とか!
岩本くんの「come on come on to me」のmeのところ、ニッって笑うのがずっと可愛いなとYouTubeで見てて思ったんですが、今日のライブの動画見てたら指を顔に当てていたので「カワイイ〜〜〜!!!!!!」となりました。可愛いなぁ。
・自己紹介ラップ
これ初めて聞いたのと頭が爆発するのではないかってくらいの最高さだったので、ほとんど曲の記憶がないんですが、ひかるくんが「ひーくん」コールなのめちゃめちゃ可愛いなと思いました。公式でかわいい。
二次元の推しの話。
続きです。ものすごい文字数を書いているので手が疲れてきました。
ついでにさっきのブログの内容がかなりキツかったので、精神的にも少し疲弊してきました。
そこで、今でも好きな二次元のアイドルの話をしようと思います。
私の推しはあんさんぶるスターズ!の高峯翠くんです。
絶賛アニメ放送中の、スマホゲームの登場キャラクター。アニメに出てくるのはかなり後半だと思うのですが、流星隊というユニットに所属しています。
opで一人だけ飛び跳ねていない、やる気のない人が高峯です。
あんさんぶるスターズ!の説明は正直大変なのでかなり省きますが、端的にいうと、
舞台はアイドル育成学校である夢ノ咲学院アイドル科。夢ノ咲学院に来年度から新しく開設されるプロデュース科のただ一人の転入生であるプロデューサー(プレイヤー)が、様々なアイドルと過ごす1年間を、シナリオで追っていくゲームです。この説明で大丈夫かな。わかんなかったら調べてください…。そんなにこの記事を読む人もいないと思うけど…。
推しの説明です。
高峯翠は高校1年生、8月29日生まれ。身長は178cm。学内の流星隊という、ヒーロー戦隊をモチーフにしたユニットに所属しているのですが、口癖は「鬱だ、死にたい……」。ユニットのリーダーである守沢千秋という3年生に半ば強制的にバスケ部に入部させられます。ゆるキャラが大好きで、ゆるキャラにつられて練習やライブを頑張ることもしばしば。面倒臭がりで、何をやるにもやる気がない。特技は逆立ち。
彼の一番驚くべきところは、普通科と間違えてアイドル科を受けたところです。夢ノ咲には普通科もあるのです。そして間違えて受けたのに、アイドル科に受かってしまったところ。シナリオなんかでは、「学年で一番顔のいい男」みたいな発言を他のキャラがしていたりもして、とにかく顔面がいいこと、それなりに運動ができること、でアイドル科に受かっていることがわかります。
もともとゲームの存在自体は知っていたのですが、なぜかインストールはしていませんでした。レポか何かを読んで、やってみようかな〜と始めたのが、実は高峯翠の誕生日である8月29日。アプリを開いたら、急に誕生日を祝う画面になって、驚きつつもタップすると、その日は2年生である乙狩アドニスくんの誕生日でもありました。
私がアプリを始めたのは、この一個前のブログで書いていたアイドルのライブに行った時の数日後です。なので、同じ時期に2次元と3次元のアイドルにハマったことになります。
私はもともと、漫画やアニメは好きな方でしたが
推し!というほどキャラを好きになることはない人間でした。だから、可愛いな〜と思いながらも、軽くしかゲームには触れていませんでした。
ところがどっこい。あんスタには、「返礼祭」なる、後輩が先輩への感謝をする、という行事が3月にあり、それがアプリ内でのイベントシナリオで実装されました。
2017年の返礼祭は、流星隊。それまでも、クリスマスの話で流星隊が出ていたりしたのですが、私が完全に、本格的に流星隊に落ちたのはここです。(ネタバレ含みます。ネタバレ終わりの文字のところ以降はネタバレありません)
それまで鬱だ死にたい、と言い続けていた高峯翠が、変わろうと決意をする。いたって自分は普通の人間で、全く特別な人間ではないのに、学年でも飛び抜けて格好いい顔に勝手に期待されて、つまらないと言われ続けてきたこと。みんなみたいに一生懸命、アイドルにしがみつけない。みんなと一緒にいるのは楽しいけど、頑張っているみんなのそばに自分みたいな人間はいちゃいけない、でも一緒にいたい、たくさんお世話になった守沢先輩の最後の1年間を、自分みたいな存在のせいで無駄にさせてしまったことが申し訳ない……。
それまで高峯がほとんど吐露してこなかった感情をどんどんとストーリーの中で吐き出すので、私も声を押し殺して泣きました。普通と特別の狭間でそんな風に悩み続けたことをここまで話していたストーリーを、私はまだ知りませんでした。
(ネタバレ終わり)
最高のハッピーエンドに向かう途中の1幕で、私は完全に高峯翠というキャラクターに心を奪われました。
それからは、とにかく高峯翠が救いになりました。何か頑張らなくちゃいけないことがあるときは、友達がくれた高峯のキーホルダーを見て勇気を出すこともありました。初めて、声優さんの出るライブにも行きました。ぬいを買ったり。あんスタがきっかけでできた友達もたくさんいます。
あんさんぶるスターズは今年4周年を迎えました。長い。すごいことです。アニメにもなったし、次のアプリが出ることも明らかになっています。続いてくれることは、本当にありがたいことです。
彼らは私たちと違って、システムが終了したら、もうずっと会うことはできません。同じ世界で、どこかで生きている事を願うこともできません。だから、終わったら、推しがいなくなってしまうのと同じなのです。漫画とも違うから、媒体がなくなってしまったらおしまいなのです。
だけど、いろんな人が今、あんさんぶるスターズ!を愛してくれています。
愛される限り、私の推しは生きています。違う世界だけど、生きていて、新しい姿を見せてくれます。私に明日を頑張るためのエールを、弱々しいながらも、精一杯くれる大好きなヒーロー。
さっきからかなり文章を続けて書いていて脳が死にそうなので、ここら辺で話を終わりにします。またつらつら書くかもしれません。というか本題はこれじゃないんですよね。また続きを書きます。
アイドルのはなし(長めの昔の話)
初めまして。初めまして?
文字数が私はいつも凄いことになるので、Twitterではないほうがいいのでは?とかんがえてブログを開設してみました。
noteじゃないのは、ジャニーズのかたのブログははてなブログのほうが多そうまなぁという謎の偏見からです。読んでもらうからとかっていうより、適しているのかな、という理由です。
どっちも変わんないか。
ここでは、私が推してきたアイドルについて話します。
私は二次元のアイドルも三次元のアイドルもすきで、でも三次元のアイドルに関してはまだまだ、全然まだまだなファンです。
ただ、ジャニーズという存在が身近にはやっぱりあるんだな、と最近しみじみ感じさせられています。
このブログを開設したのは、ジャニーズのアイドルの方々についてのことを喋ろうかなという気持ちからです。
だけど、私が今ほどジャニーズのことを見るようになったのは、それまでの他のアイドルからの積み重ねがあったからです。
なので、まぁ誰が読むんだという感じではあるんですが、書いてみます。
スマホで打ってるので右手が痺れます。
私がほんとにほんとにガッツリアイドルにはまったのは、とある地下アイドルの男の子がきっかけでした。
大学はいって始めたバイト先の先輩が、とある地下アイドルのグループの一人がすきでした。
なんとなく断りきれなくて、まぁ人生経験かなとおもって見に行きました。
ほんとに地下だった。
地下アイドルって、ほんとに地下なんですよ。知ってましたか。地下のライブハウスでライブするんです。いや知ってますよね、すみません。
初めて見たときは、へぇ、ってくらいでした。
曲も全然分からないし、でもなんか皆顔はいいな~~~みたいな。
思ってたよりダンス上手だなとか、歌うまいなとか。私が想像していたアイドルのライブは、東京ドームとかの、ファンの顔なんて全然見えないペンライトの海だったので、人少ないしステージと座席近いからよく顔みえるな、とか。
だから、2回目に誘われた時も、まぁなんか格好良かったしもう一回見に行ってみるか〜って感じでした。
そして、私はその2回目のライブでそのグループの最年少の男の子に落ちました。
背が176cmとかあって、白くて、細くて、黒髪で。目がくりくりしてて、ちょっと離れてて。優しい喋り方をするけど、ダンスは激しめな、私と同い年の男の子でした。
当時私は、あんさんぶるスターズ!にハマりたてで(今もずっと好きです、これのことはまた後で話します)、「キラキラしてるアイドル」というのを実際に生で見た感動と衝撃がすごくて、もう一回見たいかもしれない、と、3回目にいくことを決めました。
結局ズルズルと私は彼等のライブに足を運び、解散するまでの約2年、時々休みながらもちょこちょこ現場に行っていました。
手が触れそうな距離の最前列。2列目だって、十分近過ぎるくらいです。いつからか、踊っているメンバーの中から彼しか見えなくなっていました。
地下アイドルなので、曲数はほとんどないためセトリは毎回ほぼ同じ。そして、えげつないほどの公演数。ジャニーズのライブが年に1回とか2回という話を聞いて「それくらいがいい…」と本気で思いました。
ここらへんからは、ちょっと暗めの話。
とにかく、解散までの2年の間、彼等はゾッとするくらいの回数のライブをしていました。全通という言葉がありますが、そんなものどうやってしているんだ?と思うくらいの回数でした。あまり思い出せないのですが、月に4・5回くらい、平日・休日で、昼と夜でライブをしていたりしました。1日に3回ある日もあったと思います。
私はそんなに何度もそこに通うお金もなければ、そこまでのモチベも持っていなくて、個別握手や写真撮影なども、周回している人を見て、
推しにそんなに貢げるのすごいな…ともうなんだか感嘆するしかありませんでした。
休み休みにしかライブに行けなかったのは、お金の問題もありますが、
そこまでモチベが高いファンの方々と同じように自分がモチベが高くいられなかったこと、
「個別握手を何周もする・写真を何度も撮る・ライブにお金を落とす=推しへの愛」
みたいなことが私はできなくて(もちろん、今になって思えばそれぞれの好きの表し方があると思うのでいいのだと思うのですが)、
なんとなく自己嫌悪に陥ったり、色々。
後半は、もう、早く解散してくれ、とずっと思っていました。
先の見えない、安定しないグループを押すこと、まだ当時10代だった推しにはたくさんの未来があること、
掲示板にも、早く解散させてあげたほうがいいんじゃないか、という声がかなりあがっていました。
そんなグループでした。私が好きだった男の子がいたグループは。
キラキラの笑顔で、いつもファンサをくれました。目が絶対に合うんです。席が近いので。あってないわけないんです。
顔を見た瞬間、それまでも笑っていた顔が、さらにくしゃっとした笑顔になる。その瞬間の顔を見るのが大好きでした。
長い手足を大きく動かして踊る姿が好きでした。個別握手の時に、いつも少し汗ばんでいる手も。細くて、大きくて。
近くで見るとうっすらそばかすが見えたり。名前も覚えてくれていました。応援してると何度も、本人に直接だったり、手紙で伝えました。
解散することが決まったと、ツイッターでお知らせを見たとき、私は正直なことをいうと、ほっとしてしまいました。
私が見守っていた2年の間に、一人の男の子はグループから卒業しました。その子がグループだと1番売れていて、グループとの両立が難しい、ということが理由でした。
彼は卒業したら俳優業に専念する、ということでした。彼の卒業ライブは、とても良くて、それから、彼がいなくなったあとのライブの客の入りを見て、あ、減った、と感じました。彼を見にきたファンは、消えていました。もともと、その子が見たいがためにライブに来ていたわけなので。
その子は、今も俳優として活躍しています。まだまだ、ドラマなどには出ていませんが、結構舞台には出ています。特に2・5次元のものとか。頑張ってるな、と、彼が出ているのを見ると嬉しくなります。彼は、まっすぐ頑張っていた人で、だからこそ報われて欲しかった。卒業は寂しかったけど。大泣きしたけど。
解散ライブも見に行きました。最後のライブは、昔グループのことを好きだった人とかも見に来ていて、私はギリギリでチケットを買ってしまったので、立ち見でした。
いつもは近くで見ている仲のいいファンの方とも離れていました。見守って、それから、あぁこれでようやく終わりだ、と思いました。
ファンでいるのが辛かった。ずっと変わらないライブの箱の大きさ、減っていくサイリウムの数。
特に露出も増えないメンバー、いつまで続くんだろうと思うことがたくさんあって、本当に多分私はファン失格なのかもしれないけれど、
初めて推すアイドルがそうだったのは、正直、結構きつかったです。こうやって、うまくいかないこともあるのだと。
最後の個別の握手の時に、見つけられてよかった、ずっと大好きです、と伝えて、
時間がもうなかったので手を離しました。伝えたかっただけで、ありがとうっていう感謝を伝えたくて、それだけでした。
でも、彼は手を離した後、握手のスペースから離れようとする私にむかって少し振り返って、俺も好き!!と、応えてくれました。
なんだかもう、それで2年の全てが報われた気がしました。ありがとう、とか、そういうのだと思っていたので、えっ?としばらくは状況が理解できずにいました。
読んでて多分、いやそれはないだろうと思われても仕方がないし、今でももしかしたら妄想だったのではないかと思うのですが、確かにそんな記憶があって。
もちろんそういう風に言われたらそういう風に返すものなのだと思うのですが、私は、これが本当の本当に彼と交わした最後の言葉だったので、呪いみたいにずっと残り続けることになりました。
そんなに熱心なファンじゃなかったけど、諦めずに行きました。彼が好きだという、小さな小さな光みたいなものをずっと抱いて、自分が無理しない程度ではありましたが。
彼に好きだと、彼のキラキラした笑顔が好きだと、自分にとっての元気の源だと、5枚くらいの便箋にびっしり文字を書いて伝えていました。
重かっただろうな。私はいつも泣きながら手紙を書いていて、泣きながらライブを見ていて、彼がこちらを見て笑うたび、泣きながら笑っていました。
顔が見えるのであれば、いつだって笑顔の自分を見せたかった。
あなたにとってせめて笑顔でいつもみてくれていると思ってもらえるようなファンでいたかった。
あなたのパフォーマンスをいつでも笑顔で、楽しんで見ているファンだと知ってもらいたかった。
そういう、私が彼に渡し続けた想いみたいなのを、錯覚と言われようがなんだろうが、ありがとう、と向こうから少し渡してもらえたような気がしたのです。
彼は今でも、一応芸能活動は続けています。でも、もうアイドルはやっていません。
一度舞台を観に行って、私はアイドルの彼が好きだったのだと気がついてしまって以来、彼のSNSを追うだけの人になってしまいました。
ただ、自分が2年間の間で彼からもらった宝物みたいな、キラキラしたステージを私はきっといつまでも思い出すのだろうと思います。
彼が元気をもらえるファンでいられたのかな、そうであればいいな、と、今でも思います。
ちょっとごちゃついてきたので、私が地下アイドルにハマってた頃の話はここでおしまいです。
次はあんさんぶるスターズ!の話をします。