世界にひとつのキラキラ

アイドルについていろんなことを喋るブログです

横並びの夢

9月号のSODAが買えました。そう、阿部亮平くんが載っている号です。

渋谷や池袋の本屋では見つからず(探しかたがわるかったのかな)、地元の本屋にもなかったので半ば諦めていたのですが、なんと隣駅の大きな本屋にありました……ありがとう……(T_T)

でも今日発売のananは隣駅の本屋は完売!!なぜか地元の本屋では2冊ほど余ってたのですが、隣駅のほうが人が沢山くるからかなぁ。
ふまけんのanan、買うつもりだったんですが、今完全に頭がSnowManで一杯になってるのでそっと手放しました……。でもあとあとめちゃ買いたくなりそうな気がする……。


「SODAの阿部ちゃんやばかったから絶対買った方がいいよ」と言われて見せてもらった画像の阿部くんは、いつものにこにこした笑顔が封印されたクールな写真……!!なんだこのお写(おしゃれな写真の略。今作りました)は!!!!となって、絶対にかいたかったので本当に良かった……!

それから、インタビューも読みました。
阿部ちゃんのメンバーとのやり取りだったりがのっていたなかで、私が気になったのは阿部ちゃんの受験時代の話でした。


受験の時期、ジャニーズでの活動をお休みしている間の勉強時間は10時間……。
私は勉強が本当に苦手な人間なのですが、昔なら仲の良い友達は朝の6時に塾に行き、夜に帰ってくるというような生活をしていました。
だから多分それと同じような感じかなぁと思ったのですが。
それを毎日続けることと、受験が本当にうまく行くか不安だっただろうこと、ジャニーズに戻ったとして居場所はあるのか?という不安。

一日中ベッドにいて、なにも食べない日があったという一言が、まさにそれを表しているなぁと思いました。

高校三年生、18歳の阿部くん。
私は阿部くんより少し年下なので、大学受験のときのことは、大分薄い記憶にはなりましたが、まだあのときの苦しさは何となく思い出せます。
私の場合は勉強よりも実技に特化したものだったので、また全然違った苦しみだろうけど。

そして、阿部くんにはジャニーズがあった。自分を応援してくれるファンの子がいて、待っているメンバーがいた。
尋常じゃないプレッシャーだっただろうなと、想像するだけでなんだか涙が滲みました。

阿部くんがインタビューの最後に語っていた言葉。

「あの人が頑張ってるから自分も頑張ろうと思えるようなアイドルになりたい」


これはまさに、今の私にとっての阿部くんでした。
阿部くんが頑張ってるし、今まで頑張ってきた過去があることを知って、私ももっと頑張りたいと思った。阿部くんのファンである自分を誇れるようになりたいと思った。

今までも、前の好きだったアイドルの男の子にそういう風に思ったことはありました。
でも、阿部くんほどの有言実行というか、叶えていきかたはやっぱり強く憧れます。

現実を自分の力で切り拓いていくことの重さや辛さは、環境こそ勿論違えど、ファンの人たちだって同じです。
ファンの人それぞれに、それぞれの日常があって、大事な人がいる。叶えたい夢があって、自分だけの自分の日常がある。

アイドルは夢をみせてくれる仕事だと思うので、私たちファンは、アイドルに夢を見るけど、アイドルも現実と闘いながら夢を見せてくれている。

今月のテレビジョンのSnowManのインタビューで、メンバーが「ファンとも横並びで歩いていきたい」と言っていました(ふっかさんだったかな?)。

横並びだとしても、SnowManとファンである私たちが闘う現実は違うものだけど。
でも、自分の現実を支えて、切り拓いてくれるアイドルがいること。
そして、アイドルにとってもファンはきっと、アイドルにとっての現実を支えてくれる存在でもあると信じたいです。

だから、阿部くんのおかげでこんな風に頑張れましたって言えるようなこと、沢山したいなと思いました。
今目の前の課題を一つ一つこなしていくこと、とZIPにSnowManが出たときに風間くんも言っていました。
SnowManが沢山、一つ一つこなしていくのと一緒に、私も目の前の一つ一つを、大事にこなしたいなと思って、それをブログにかいてみました。


私が好きになったのは、デビューが決まった直後のSnowManだから、デビューが決まるまでのファンの方との喜びはずっとずっと違うけど。
本当に、改めてデビューおめでとうございます。

阿部くんがアイドルを選んでくれたこと。
15年間デビューに向けてもがいたこと。
こうやって今、明日の朝がくることや、毎週の水曜日を楽しみにさせてくれたこと、本当に感謝しかないのです。

自分が過去の自分に誇れるような自分になりたいとも思うので。阿部くんを好きになって良かった。

阿部くんについての記事ばっかだなぁ……笑